貴女のスカートを取ると、完成された脚が眩しい。
一緒に選んだシンプルな下着も似合っている。
ブラウスのボタンをはずすときの貴女の緊張はいつもと変わらない。
息がつまりそうだよね。
そして、胸の可愛い突起を晒すね。
もういいんだ、沢山、縄を使いたくなった。
貴女を飾って、お酒を飲みたい。
そこに座ってみて。
縛るから。
ほら、オブジェになった。
ゆっくりと1杯だけ、グレン・フィディックをロックで飲みたいんだ。
スペイサイドのシングルモルトはいつも素敵だ。
これは、摘みたての花をのどに流したような香りがする。
貴女の美しさにとても似合うと思う。
氷がグラスの中で音をたてて、二人だけの時間が残り少ない事を告げたね。